北海道サウナ&水風呂 HAKODATE 海峡の風
北海道函館市湯川町の湯の川温泉街にあります『HAKODATE 海峡の風(ウミノカゼ)』さんの温泉旅館のサウナ紹介となります。
HAKODATE 海峡の風さんのサウナ・水風呂・外気浴についての詳細とまとめコメントをタキオン独自の観点にて記載しております。
HAKODATE 海峡の風
HAKODATE海峡の風さんは温泉旅館の浴場にあるサウナで日帰り入浴は不可。宿泊者専用となります。少し私には場違いな温泉旅館?
ここがPOINT!
- 宿泊者のみが入れる、少しお高めな温泉旅館
- こんなサウナ初めて??なにこのコンディション…。
- 水風呂は地場の水を蛇口から放水
- ここに泊まればお隣の啄木亭も入れる
サウナ室
サウナ室基本情報
- サウナ室温度:温度計表示は90°
- 構造&広さ:2段式で12人は入れる大きさ
- サウナストーブ:METOSさんの正方形型対流ストーン1基
- サウナマット:オレンジ色マット
- テレビ:あり
- サウナタイマー:あり
サウナ室について
こちらは2016年に湯の川温泉『湯元 啄木亭』の別館としてオープンされたばかりなので浴場含めてサウナ室もとても綺麗です。
そのサウナ室は先にまとめてしまうとカラカラ過ぎる。えっ?これは熱なの??この部屋に空気は湿度は無いの??あり得ないですが無理やり表現するなら湿度‐10%くらいじゃないの?っと感じる程にカラカラです。
温度計自体は90°程ですが全く汗が出ません。20分入っても汗が出ない。カラカラ過ぎて蒸発して汗が見えないんですよねきっと。有効発汗ってやつですかね??
体温がどうとか身体的な話は置いといてサウナに入る目的の1つで元々は体育会系でしたので汗をかくことが好きなのでやっぱり汗は肌に出て欲しいですね。あの1滴目の額に汗が垂れる喜びがね。
私も色んな温浴施設に行き、ある程度サウナを齧って来ておりますがここは史上最強なカラカラサウナと呼べるでしょう。浅草セントラルホテルもカラカラ過ぎると以前に書きましたがそれを遥かに越えております。
こんなカラカラを経験すると肌が記憶するのか都内の有名店等でカラカラなサウナとかの口コミを見るとどこが??っと思ってしまいます。私の中ではガーデンサウナ蒲田や今は亡き相模健康センターもカラカラとは感じません。なんか少しマウント気味に話してしまい申し訳ございません…。でもこれが1番伝えたかったです。今回のテーマはカラカラについて。
これを批判している訳ではありません。きちんと身体構造や汗のかき方について理解していればこれで有りなのかもしれませんが上記で触れた通りに汗をかく喜びと俺はサウナに入っているんだ!!という答えは汗にあると思います。
勿論、構造等の関係でどこから吸気して換気するかは設計の問題もあったりするので私がとやかく言う資格はありませんが温度は調整出来ても湿度はコントロールな部分なので屋外にあるサウナ室ですと天候によって若干、変わる所もあると思いますが温度やら湿度を解明するには1度で良いので函館に観光に来て、色んな方にここのカラカラサウナに入って頂きたいな。
知識は勉強したり調べれば誰でも出来ますが、色んなサウナを齧らないとサウナの知恵や肌感覚が養われていかないと感じる今日のこの頃です。
東大出身=仕事が出来るとは限らないと同じです。子供の頃に親に勉強しろと言われたことがあると思いますが勉強は知識で遊びは知恵と同じ考え方です。見る前に跳べ!
付け加えると経験豊富な人のサウナ話って面白いですからね。頭でっかちになり過ぎると感覚がどんどん鈍る感じがするのでサウナにもフィーリングが大事なような気がします。
水風呂
水風呂基本情報
- 構造&形:長方形で1人用の水風呂
- 水温:6月末に訪問時は体感16°(水温計無し)
- 冷却:なし
- 特徴:蛇口から掛け流し&溢れ
水風呂について
サウナ室で触れなかったですが浴場の奥にサウナ室と水風呂が隔離されております。
水風呂自体は地場の水をそのまま蛇口から放水可能ですので四季によって水温の変動はあると思います。私が訪問した時は6月下旬でしたが体感として16°くらいでした。真冬になるともしかしたらシングル近くになるかもしれないです。
ただ上記のサウナ室で触れたように発汗しない感じでこの水風呂はどうなの??っと疑問に残る所もあります。やっぱり汗をドバっとかいた後に水風呂入る方が心理的にも気持ち良いですよね。これは感覚でね。
例えるとカロリーゼロの炭酸飲料飲んでるから大丈夫と思っていてもアンジャッシュ渡部さんみたい(※報道前のイメージ)にきっちり過ごしていた(過去形)人から言わせると人工甘味料等が多くてずっと飲むのは良くないと言われながらもやっぱり好きな物を食べたり飲んだりしたい感じかな??
・・・自分でも言っていることがよくわからないですが消さずにこのまま投稿します(笑)
外気浴
引用元:HAKODATE海峡の風公式
外気浴基本情報
- 外気浴スペース:露天風呂はありません
- 休憩イス:記憶にない
- その他:特になし
外気浴について
温泉旅館ですがこちらの海峡の風さんには露天風呂がありません。浴場も大正ロマン風呂と平成モダン風呂で男女日替わりみたいです。
わかりやすくお伝えするとチェックインした日の夜は男性で日付が変わったチェックアウト前の朝風呂には女性に変わる。
今回、私が入ったサウナ室は平成モダン風呂の方でした。記憶が曖昧ですが確かととのい椅子等は無かったと思います…。ここはサウナに特化した口コミ等も少ないのでその後に追加になったとかはわからないです。
コメント
日帰り入浴は不可で今回は宿泊にての利用でしたので入館方法は割愛させて頂きます。少しお高めな温泉旅館に宿泊させて頂きました。
函館の湯の川温泉にありますこちらの海峡の風(ウミノカゼ)さんは野口観光グループで同じ建物には系列店の湯元 啄木亭(旅館)があります。湯元 啄木亭に宿泊の方は同じ敷地内ですがこちらの海峡の風の浴場やサウナはご利用出来ません。
反対に海峡の風に宿泊の場合は湯元 啄木亭の浴場やサウナに入ることが可能です。同じ建物内ですが出入りがカードキーとなっているために啄木亭からは入ることは出来ません。
宿泊者のみの利用に特化しているのは素晴らしいですね。その分、宿泊料も1ランク上のお値段なのでこうして貰わないとね。
もちろん湯元 啄木亭さんのサウナにも入りましたがそちらの記事はまたいつか書きます。いや、書かないかも…。画像ファイルから写真探したらこれしか無かったので…。一言でまとめると湯元 啄木亭さんは日帰り入浴もOKで入った時は芋洗い状態だったのであまり良い印象がありません。
食事は朝・夕とバイキング形式でした。料理の画像はありませんが北海道の海鮮やお寿司やお刺身等がその場で焼いたり・調理風景も見れて家族連れで来るにはとても楽しいと思います。私は温泉旅館なら部屋食派ですが…。
平成26年にオープンなのでもちろん館内もとても綺麗でオシャレです。高級感に溢れている温泉旅館でした。どちらかと言いますと歴史ある温泉旅館のような風情ある感じでは無かったですが近代的な温泉旅館と言いますかね??カップルとかで来たら彼女さんとかが喜ぶような造りです。
少ない人数でしたがお部屋もとても広く、ソファが抜群でした。お部屋で喫煙は出来ませんがエレベーター前にある喫煙スペースも絵画など飾られており、とてもオシャレでした。
関係ない話ですが函館なのでもちろん夜は函館山に夜景を観に行きましたよ(コロナ前です)。なんかサウナブログにこんな夜景の写真とかは合わないですよね?(笑) 景勝地とか絶景にはあまり興味無いので特にコメントは無いです。
まとめ
まとめは特にないです。言いたいことは全てサウナ室の所で述べたので。簡単にまとめますと本当に全国的には好みじゃないサウナ室が圧倒的に多いです。
ですが中にはこういうカラカラサウナの頂点もあれば灼熱のサウナ室や湿気ムンムンのサウナ室があったりと本当にサウナには無限の可能性を感じております。
これはあくまで旅サウナーの意見なので日常的にリラックスやととのい目的にサウナを活用している方には理解されないと思いますがサウナというワードだけで捉え方が千差万別になってきており、私は旅サウナーだと勝手に思っているので述べている話も色々と巡った中での観点で記載していることをご理解頂けたらと思います。
付き合うならどっち??『キムタク』or『タキオン』という質問で例え99対1でキムタクになろうがその1を大事にしたい(笑)。このブログも万人受けはしないコンセプトですがその1人を増やすためにも引き続き頑張ります。
(そもそも『キムタク』or『タキオン』だったら100対0でキムタクだろ…。1にもならないって!)以上。
施設概要
施設名称 | 野口観光グループ HAKODATE海峡の風(ウミノカゼ) |
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住所 | 北海道函館市湯川町1-18-15 |
アクセス |
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TEL | |
営業時間 | 日帰り入浴不可 |
定休日 | 年中無休 |
入館料 | 宿泊者のみ |
駐車場 | 120台(先着順) |
公式HP | HAKODATE 海峡の風 |