神奈川県サウナ&水風呂 鈴の湯(銭湯サウナ)
神奈川県川崎市高津区野川にあります『鈴の湯』さんの公衆浴場&銭湯サウナの紹介となります。
鈴の湯さんのサウナ・水風呂・外気浴についての詳細とまとめコメントをタキオン独自の観点にて記載しております。
鈴の湯(銭湯サウナ)
少し郊外にあるために夜はサウナ天国。
ここがPOINT!
- 昔ながらのTHE・銭湯
- アクセスの問題なのか夜は人が少なく快適に入れるサウナ
- 銭湯ですが外気浴可能
- サウナ室内の演歌がまた良い味を出している
サウナ室
サウナ室基本情報
- サウナ室温度:大体95°くらい
- 構造&広さ:2段式で8人は入れる大きさ
- サウナストーブ:ガス遠赤外線ストーブが1基
- サウナマット:オレンジ色マット
- テレビ:なし(昭和歌謡のBGM)
- サウナタイマー:なし
サウナ室について
サウナ室はガス遠赤外線ストーブが1基。どこが卸しているか不明だが型番は『GSV式』でした。温度自体はこの日は大体95°程。魔法を掛けると温度は100°以上になりますが止めときました。遠赤ストーブで熱量強めですがそこまでカラカラな感じでは無いです。
サウナ室はテレビなしで昭和の演歌がBGMです。駒の湯を思い出す感じです。温度計ありますがタイマーや砂時計も無いために退出は自分の汗の感覚で判断しましょう。
大分年季を感じるのが2段目の座面の建て付けが少し悪い所です。少し凹んだりする箇所があります。
サウナ室は2段式で詰めれば8人は座れる大きさです。サウナ室入るとバスタオルを掛けておくフックがあります。常連さんはみんなそこにバスタオルを掛けておりました。
以前の私は銭湯サウナでサウナ利用で受取るバスタオルは湯上り後の身体を拭くために使用しておりましたがゴールデンスパに行ってからは銭湯で受取るバスタオルを必ず腰に巻いて入室するようになりました。
本来なら銭湯サウナのバスタオルは腰に巻くか座面に敷くように渡されているんですがほぼみんな敷いていないですね。サウナマットにもうるさい私のなのでバスタオル巻いたほうが何となく気持ち良く入れるのでそうするようになりました。
ここの1番のポイントは(失礼かな?)夜に行くとほぼサウナ貸切状態になれる所です。浴場にはチラホラ数人いますが他の有名な銭湯サウナやスパ銭のような混み混みした感じが全く無くて、自由に入れるサウナ室です。
我が家にサウナあるの?って感じになるくらい人が少ないために貸切に勝るものは無いと改めて思います。
もう今となれば良いサウナと呼ばれる所は混んでいて人が少ないと言いますかサウナ利用者が少ないサウナを選ぶようになってしまいました。普段使いのサウナで混んでいたら嫌ですもんね。いや、ここはサウナ室も結構熱くて良いんです。
川崎でも郊外にあり街道沿いにありますがアクセス的に車やバス等を利用しないと来るのが少し手間なので空いているんだと思います。ですが駐車場も多く完備しているために車で行かれる際にはとても有難い銭湯サウナです。
水風呂
引用元:神奈川県公衆浴場組合公式より
水風呂基本情報
- 構造&形:2人入れる大きさ
- 水温:通年18~19°くらい
- 冷却:あり
- 特徴:少し深め
水風呂について
水風呂はサウナ室出てすぐの所にあります。水温で言うと大体19°くらいです。冷却有りで通年温度は大体これくらいの印象です。少しだけ塩素臭のニオイを感じます。
外気浴
引用元:神奈川県公衆浴場組合公式より
外気浴基本情報
- 外気浴スペース:露天エリアあり
- 休憩イス:なし
- その他:暗めの露天エリア
外気浴について
半露天風呂がありますがととのい椅子等はありません。夜は人が少ないために露天風呂の縁に腰を掛けるか、露天にも洗い場が完備されておりますので椅子を持ってきてそこで休憩しても良いと思います。
最近、思うのですが銭湯サウナでガッツリととのい体制になっている人って見ますか?
有名な銭湯にここ最近は足を運んでいないのでわからないのですが銭湯サウナは常連さんの動きを見てもサウナ→水風呂→サウナのやり方で入っている姿が何だがカッコ良く見える時もあります。左記の言葉にある深い意味は想像にお任せします。
コメント
入館方法
- 木札式の下足入れ。フロント式でサウナ利用の場合は木札を受付に預けて料金を支払い、ロッカーキーとサウナバンドとバスタオルを受取る。
- 帰りに全てフロントに返却して木札を受取る。サウナ利用でも小タオルは付かないので必要な方はレンタルか持参しましょう。浴場内にシャンプー類等も完備はありません。
フロント前には湯上りスペースがあります。2階は現在、休業中ですが以前まではコミュニティスペースや軽食等を提供していたとのことです。このコロナで休業ではなく私が初めて来た、2年前くらいからやっていなかったです。
フロントのおじさんが寡黙な感じですがそこもまた何か鈴の湯はこうだ!みたいな感じで逆に印象が良いです!笑 話掛けると普通に話してくれますのでご安心を。
浴場内のお湯は薪で炊いているとのことです。店の奥に薪置き場がありました。館内や浴場は昔ながらの銭湯で浴場入ると目の前に滝の絵のペンキ絵が立派です。本来は海外のお城の絵ですが男性浴場側は滝の絵がインパクトあります。
まとめ
ここは完全に地元の銭湯サウナです。わざわざ紹介しなくてもと思うかもしれないですが中々、人が少なくて快適に過ごせるサウナも少ないために私はたまにこちらに来ます。
近所に快適に過ごせるサウナがあるってやっぱり良いですよね。混んだ場所で周りに気を配りながら入るのもちょっと嫌な時もあるのでそんな時にこういう場所があるのは銭湯ならではなのでここは穴場の銭湯サウナで有難いです。
私が行く時はたまたまほぼ貸切が続いたので日によっては客入りが多い時もあると思いますがこの辺りは近くには梶ヶ谷プラザがあったりとかでサウナ安全地帯かもしれないですね。
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施設概要
施設名称 | 神奈川県公衆浴場 鈴の湯 |
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住所 | 〒213-0029 神奈川県川崎市高津区東野川1-1-57 |
アクセス |
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TEL | 044-766-1502 |
営業時間 | 14:00~22:30 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) |
入館料 |
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駐車場 | 25台完備 |
公式HP | 公式サイトなし |