神奈川県サウナ&水風呂 横濱スパヒルズ竜泉寺の湯
神奈川県横浜市旭区にあります『横濱スパヒルズ竜泉寺の湯 鶴ヶ峰店』さんのスーパー銭湯のサウナ紹介となります。
横濱スパヒルズ竜泉寺の湯 鶴ヶ峰店さんのサウナ・水風呂・外気浴についての詳細とまとめコメントをタキオン独自の観点にて記載しております。
横濱スパヒルズ竜泉寺の湯
最先端のスーパー銭湯サウナ!
ここがPOINT!
- サウナ室は全自動タイプのイズネス
- バズーカロウリュ??
- 最先端のスーパー銭湯
サウナ室
定時に実施するオートロウリュは、80℃ぐらいの中温でも湿度が高まると十分に熱く感じ、爽快な発汗と温熱効果が得られ無理に我慢しなくても美と健康増進効果を体感できます。壁面には黄土のタイルが貼られており解毒・殺菌や遠赤外線効果が期待できます。1時間に2回、毎時00分・30分に始まるロウリュ時にストーブ上部のバズーガから全身に熱波を浴びる事で一気に発汗します。
引用:横濱スパヒルズ竜泉寺公式HP
サウナ室基本情報
- サウナ室温度:温度計は90°くらい
- 構造&広さ:横長の4段式
- サウナストーブ:METOSさんの立派なイズネスが2基
- サウナマット:銀イオンIOMIXのマット
- テレビ:あり
- サウナタイマー:あり
サウナ室について
サウナ室は上記の通りに『バズーカロウリュサウナ(黄土)』
サウナストーブはMETOSさんの全自動タイプのイズネスがテレビ挟んで左右に1基。サウナ室内は横長タイプの4段式。扉開けて再度扉を開けて入る二重式です。対流熱が逃げないように2回扉になっていると思われます。
イズネスとは簡単言うと・・・上記の岩肌を流れ落ちた水がサウナストーンに触れて蒸気に変わって、全自動ですので時間を決めてロウリュができるために人員配置を気にすることなく定時ごとにロウリュを提供できるシステムのサウナストーブです。
バズーカって言うのはイズネスストーブの上にわかりやすく言うと送風機が付いてまして毎時00分30分に水を掛けて蒸気を出して送風機で拡散する形です。東日本初って書いてましたが筑波の喜楽里別邸も似たようなシステムだったような気がしたけど?喜楽里はイズネスでは無いが仕組みはほぼ一緒。でも始めたのはここが最初かも。
ここからはサウナ室だけの持論を述べます。(あくまで持論ですので流し見でお願いします)
2019年12月にリニューアルされ、リニューアル後は初訪問でしたがサウナ室は熱で汗かくより蒸気で肌の表面だけが汗をかいてる?蒸滴?みたいな錯覚です。入った瞬間にここはスチームサウナ?(隣に塩スチームサウナもありましたが)と思いました。
本来のストーブからの輻射から受ける熱の汗のかき方とは違います。肌の奥まで刺さる熱ではなく、あくまで蒸気による表面上の汗をかくサウナ室です。日ごろから昭和ストロングタイプを好むサウナーさんには不向きかもしれないです。所謂サウナガチ勢とか??オートロウリュ式ですと蒸気で苦しくなってしまい快適には入れないのは私だけでしょうか。
でもこれは各々の考え方ですがこういう最先端のサウナやロウリュシステムはあっても良いと思います。特に今後のスーパー銭湯は新店舗やリニューアルがあった時には間違いなくオートロウリュを取り入れてくると思う。
個人的に好みでないだけで一般客の需要や施設側のメリットは計り知れないですし、やっぱり昨今ロウリュって響きだけで集客になる訳でオート化することで人員もカットできるのでスーパー銭湯のサウナは今後そうなります。それ以前にロウリュが好きな方もいますから十人十色ですサウナも。
本場フィンランドってロウリュが当たり前なわけでむしろフィンランドのサウナは蒸気浴がメインだから本場を意識するとこれが正解なんですが日本の輻射ガンガンのサウナ室を愛する私は少しサウナ界の将来が心配になる反面もあります。
昭和サウナスタイルがどんどん無くなっていってしまうんだろうな・・・。でもまだ20~30年は大丈夫でしょう。私は蒸気浴ではなく輻射欲が強すぎます。
サウナマットは銀イオンIOMIXです。これは嬉しいマット。壁には黄土タイルを使っているせいか臭いとなくとてもクリアです。
水風呂
引用:横濱スパヒルズ竜泉寺公式HP
水風呂基本情報
- 構造&形:サウナ室出てすぐの所に
- 水温:8月訪問時約18°
- 冷却:あり
- 特徴:特になし
水風呂について
サウナ室出て、すぐ横にあります。6人くらいは入れる大きさで水温は18°くらいです。恐らく通年この温度をキープしていると思われます。もちろんスーパー銭湯なので塩素臭はします。
外気浴
引用:横濱スパヒルズ竜泉寺公式HP
外気浴基本情報
- 外気浴スペース:広い露天エリア
- 休憩イス:多数のデッキチェアにととのい椅子あり
- その他:寝湯等もあります
外気浴について
写真の通りに露天エリアがあります。その他にイスや寝湯もあり、内風呂にも5脚程イスがあります。
ととのいスポットは多数あって露天エリアがとても広大なスーパー銭湯です。
コメント
入館方法
- 下駄箱に靴を入れる(100円かからない)下駄箱のリストバンドはそのまま持っている(入場で使う)券売機で入館料支払い、入場ゲート前の受付で入浴券を渡す。
- 下駄箱のリストバンドを入場ゲートにかざして入館。
- リストバンドは館内の食事や自販機で使え、帰りの精算も館内利用がある場合は退館ゲート手前のチェックアウト機にリストバンドをかざして精算して退館ゲートから出る。(館内利用何もない場合はそのまま退館ゲートにリストバンドをかざして出れます)
入館方法の詳細は公式Youtubeに案内がありますので載せておきます。こちらをご覧頂いた方がわかりやすいと思います。
まとめ
正直もう語ることはありません!笑 サウナ入りながら上記記載のサウナ室のことをずっと考えてました。
平日に利用しましたがかなり混んでおりました。恐らく土日なんかもっと混雑していると思います。5年前くらいにも来ましたがとにかくここは混んでいるイメージしかないです。逆を言えば人気なんですよね。地理的に他に温浴施設が少ないのもありますがスーパー銭湯として綺麗で風呂数多くて浴場も広いので混む理由がわかります。スパ銭経営としては抜群ですね。
全てが最先端のスーパー銭湯なので若者やカップルが結構多くて、1人で風呂を楽しみたいのであれば他に行かれることをおすすめします。グループで行ってワイワイ友達とかと話ながら風呂を満喫できる場所ですね。
スーパー銭湯は私的にはサウナ入るというよりかはコミュニケーションの場の1つとして捉えております。(ここは1人で行きましたが)
サウナも色んな形態があるので自分に合ったというかその日の気分で今日はサウナ施設や銭湯・連れと行くからスーパー銭湯など使い分けてそれぞれ楽しんでください。
散々書きましたがスーパー銭湯のサウナということで書きました。自分もそのスタンスで入っているので決して批判しているわけではありません、むしろ全てに最先端な温浴と捉えてとても感心しました。(上から目線やん!)
サウナ形態についてもっと語りたいのですが長くなりすぎたのでまた別の記事の時に持論を書きたいと思います。(サウナジャーナリストになりたい)以上。
施設概要
施設名称 | 横濱スパヒルズ竜泉寺の湯(ヨコスパ) |
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住所 | 神奈川県横浜市旭区白根8-8 |
アクセス |
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TEL | 045-459-5268 |
営業時間 | 朝6:00〜深夜1:00(最終受付/深夜0:30) |
定休日 | 年中無休 |
入館料 |
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駐車場 | 多数完備 |
公式HP | 横濱スパヒルズ竜泉寺の湯 |