【閉店】ありがとう!相模健康センター!永遠に!
神奈川県座間市にあります『湯の泉 相模健康センター』さんのサウナ紹介となりますが2021年1月10日(日)を持ちまして閉店となりました。
私はこちらがずっと自分のホームサウナとして10数年もお世話になった施設ですので今回は想いを書かせて頂きました。相模健康センターのサウナはサ界遺産として認定したいです。いつまでも忘れないように永久保存版の記事として長い文章を書かせて頂きました。
5年・10年・20年後もこの記事を通して相模健康センターの存在が残るように…。永遠に…。
湯乃泉グループ 相模健康センター
1番大好きなサウナ室が亡くなってしまい今後どうサウナと向き合えば良いのか・・・。
ここがPOINT!
- サウナ室にストーブ3基で唯一無二と言えるサウナ室
- 全国的にもベスト3に入る、換気が抜群のサウナ室
- 1人マットありで水風呂はバイブラで通年安定
- 施設のサウナ愛・料理も美味い・健康ランドのパイオニア
サウナ室
引用元:相模健康センター公式
サウナ室基本情報
※閉店前のセッティング
- サウナ室温度:92~98°(最上段)温度計は3つ
- 構造&広さ:サウナ室入って上L字式2段で下2段
- サウナストーブ:遠赤外線ストーブ前面2基(コンフォート?)最上段にストーンタイプ1基
- サウナマット:オレンジ色マットに1人用マット
- テレビ:あり
- サウナタイマー:あり
※以下のレビューは私が感じた事を率直に述べております。
サウナ室について
①サウナ室温度
1番最初に相模健康センターのサウナに入ったのは中学生の時かな?部活の試合や練習終わった後に疲れを取るために連れて来てもらったのが最初の出会いです。とりあえず薬湯入れば疲れが取れると信じ込んでいました。
私の中では相模よりサガケンと呼んでおりましたので以下サガケンと呼ばせて頂きます。
その当時の印象が今でも覚えているのがサウナ室が灼熱過ぎた。サガケンのサウナは熱過ぎて入れない!の印象しかありません。
本格的に1人で来るようになったのは25歳くらいの時で今から8年前くらいですかね?1番最初にサウナ→水風呂→温灸で休んでいたら頭がポワッとして、後で言う『ととのい』を体感したのはここ相模健康センターが始まりでした。余談ですが私の産湯は永山健康ランドです(現竹取の湯)
その当時もサウナは熱い印象しかありません。ある日と言いますか色んなサウナを巡り始めて、色々と体感して熱に慣れてきたこともあるが2017年くらいからいつもの熱さじゃない!と思い始めたのは・・・。
当時は最上段でも90°くらいで時より湿度が少なかったせいかサウナ入ってて喉がイガイガするように感じた時期もありました。それから少しサガケンは足が遠のいてわざわざユーランド鶴見まで通う時期もありました。
その後は王様がコンサルに入って、ロウリュサービスを始めたり、コンフォートによるオートロウリュの掲示POPが貼られたりしておりましたね。最初のロウリュは大きな団扇でやっていた記憶があります。
でもやっぱり私はサガケンのサウナ室が好きで来ておりましたが、2年前くらいにサウナ室の相談もあって温度を110°くらいまで上げた時は高温サウナ好きとしてはガッツポーズの日々でした。
恐らく110°まで熱くしたら常連さんからクレーム等もあったと思います。ですがきちんとサウナ室内に高温ゾーン・低温ゾーンっと分かり易くPOP掲示したのと短い期間でも昔のサガケンを思い出させてくれたことは感謝しかありません。
今だから言えますが正直ここまでのサウナ室でしたらロウリュとかいらないでしょ?っと思っておりました。逆に変に湿度を加えるとブレがあるサウナ室だからロウリュ後は体感温度が下がって復活するまでに1時間はかかってましたからね。
自分があまりロウリュが好きでないこともありますが集客としては昨今、ロウリュが打って付けですからね。それと本来のロウリュの目的は換気にも繋がる部分はあると思うので。
②構造&広さ
サウナ室入って上L字式2段で下2段の構造でマイベストポジションは最上段ストーブ横でした。最上段コーナー部辺りにハマッた時期もありましたが、コーナー部って天井の緊急時の噴射部からたまに水滴が落ちてくる危険があったのでストーブ横が空いていたら毎回そこを陣取ってましたで。尚且つストーブの独特の臭いを味わいながら入れるポジションだったので!
恐らくどこのサウナも設定温度を上げれば出来ますが、相模のサウナ室はとても面白い構造であの3基のストーブで遠赤外線ストーブからの輻射と最上段の対流ストーンからの輻射と伝道熱。
そしてデカイ吸換気口での対流から生み出された熱の凝縮感や重圧感は日本一に値し、私にとっては唯一無二のサウナ室でした。
こんなに熱いのに息苦しさなくクリアに入れるサウナ室は中々、無いですよね。日本のサウナでベスト3に入る程、換気が良かったサウナ室です。一生忘れません!
③サウナストーブ
遠赤外線ストーブ前面2基(コンフォート?)最上段にストーンタイプ1基
④サウナマット
通常のオレンジマットにサウナ室入ってすぐ横に1人用マットがありました。
⑤テレビ・BGM等
テレビありました!
⑥サウナタイマー
サウナ室に温度計が3つあって…。
- 最下段に小さめの湿度計付き
- 下段2段目くらいの所
- 最上段の真ん中
サガケンのその日のコンディションを確認するのは②下段2段目の温度計が90°を指していればその日は当たりサウナでした。人が多い時間帯等は②下段2段目が大体80°くらいになっている時はBADサウナでした。
そして12分計もテレビ横にしっかりとありました!
⑦その他・コメント等
相模健康センターのサウナ室が面白いのは上記で少し触れましたが温度のブレが顕著に見られたこと。人の出入りが多い時はいつもより温度が10°くらい下がっていて、あれ?っと思う日が何回もありましたが今振り返るとそれも面白かったです。
人の出入りで冷気が少し入る感じも良かったりしました。でも逆にコンディション抜群の時はイキそうになるくらい嬉しかったです。
サガケンは最上段にもストーブがあるから最上段の温度計はあくまで温度数値でサウナ室の体感を測るなら②下段2段目の数値が高ければ高い程、サウナ室全体のコンディションがわかるので要チェックでした。
昔の灼熱のサガケンのサウナ室を知っているので深夜営業を止めた時くらいからどことなくサウナ室もブレがある時のようになり始めて、ここ近年は来る度に少し悲しみを感じながらサウナに入る日々が続いておりました・・・。
空いていると言ったら失礼ですが、まだサガケンが認知される前の空いていて快適且つ熱いサウナに籠もっている感じが好きでしたが2018年くらいからサウナがとても繁盛していて(良い事ですよ)本来の熱い相模がどんどん薄れていってしまう悲しみもありました。ここまで混んでいたら設定温度少し上げて欲しいなぁとか思っておりました。
ですが普段あまりサガケンに来れなかった人からするとこれでも熱い!っと感じられてたと思うので私の感覚が異常だったのかもしれませんね・・・。
深夜営業を止めてから半年くらいは浴場含めて、館内も閉店までのカウントダウンのような暗黙な空気が漂っており、あんなに賑わっていた食事処や2階の休憩室も人が少なくなっていたのは悲しかったですが可愛いロウリュウ姉妹が来て、頑張って色々と発信して最後は活気が戻ってきて嬉しい一面も感じておりました。
もうサガケンのサウナ室が大好きでした。温度や湿度・構造含めて。誰も理解してくれないのですが抜群の時のサガケンのサウナ室はどことなくサウナしきじに似ていると思ってます。
それぞれの好みもありますが湯乃泉3店舗の中では間違いなくサガケンのサウナ室が1番良かったと思います。
水風呂
水風呂基本情報
- 構造&形:サウナ室出て、すぐの所にあり6人は入れる大きさ
- 水温:温度計は通年15°~16°(体感はちょっと上くらい)
- 冷却:あり
- 特徴:地下水掛け流しにバイブラ
水風呂について
①構造&形・動線
サウナ室出てすぐに水風呂がありました。頑張れば6人は入れる広さです。そして草加健康センターと同じバイブラ水風呂でした。
②水温
水風呂自体は少し塩素臭はありますが温度は通年、温度計は15°台で体感16°台って感じでしたね。ですがこの熱いサウナ室でしたらこのバイブラ水風呂が正解だと思います。温めのサウナ室でバイブラ水風呂はちょっとバランス悪いからね。
③冷却
掛け流しの地下水冷却ありでした。
④その他・コメント等
水風呂に関しましては湯乃泉3店舗の中で1番、水の肌感が良かったです。ずっとずっとバイブラは邪魔だ!!っと親しいサウナーさんには愚痴をこぼしておりましたが・・・。
これは余談でサガケンに限ったことでは無いですが、バイブラの水風呂って羽衣が崩れてより冷たく感じるのと水を動かして活性化してイキイキする良さはあるけど、水の良さを味わい時には少し邪魔なんですよね・・・。ですが繁盛店は逆にバイブラで冷たく感じさせて回転率を上げる効果もありますからね。
バイブラ水風呂のことを私は別名『はごろもフーズ』と呼んでおりました!これは誰にも言っていないタキオン水風呂用語!笑
はごろもフーズってシーチキンを思い浮かべますよね?はごろもフーズさんが缶で出していて、元々ほぐされて販売されているので、ほぐす=羽衣を崩すって意味から勝手にそう呼んでます。話しは戻して草加さんみたいに備長炭をサガケンにも置いて欲しかったですね!
2017年頃は夏季限定でスカイミント水風呂で水風呂が青くなってましたね。夕方4時くらいにミントが注入されるので土日はその時間帯を狙って行ってましたが、当時は捻くれサウナー(今も?)だった私はこの水風呂は『ドーピングだ!!』っと言っていたことももはや可愛い思い出ですね!笑
どうでもいい話ですがこれは掲示ミスなのか毎回気になっておりました!笑
外気浴
引用元:相模健康センター公式
外気浴基本情報
- 外気浴スペース:露天エリア
- 休憩イス:温灸風呂にととのい椅子多数
- その他:水風呂前にもベンチ
外気浴について
①外気浴スペース
露天エリアにて外気浴可能でした。
②休憩イス等
まだ漫画サ道等が流行る前は露天エリアはととのい椅子等は無く、温灸だけでしたね。水風呂前にベンチが出来てからは外気浴はほとんどせずにそのベンチが定位置でした。
水風呂前のベンチも私はおデブなので真ん中に座ると少しベンチが沈む感じがしたので必ず両端の支えがある場所に座ってました!笑
③その他・コメント等
外気浴についてはあまり語ることがありません!笑 最初に話したように初めてととのいを経験したのはサガケンの温灸に腰掛けている時でしたので思い出は計り知れないです!
余談ですが洗い場のシャワーは3店舗一緒で押しレバー式の自動休止型ですが3店舗の中でシャワーが1番早く止まるのはサガケンでした。たぶん合っていると思う。
2〜3年前の体感では約13秒でシャワー止まってましたがつい先日、検証しましたら9秒で止まるように短くなっておりました。
相模→厚木→草加で草加が1番長くシャワーが出ていたと思います。でも場所によって水圧量も違ったので正解はないと思いますが(笑)
コメント
最後なのでスマホに保存されていた写真を記録として多めに投稿していきます。iphoneにしてから5~6年くらいになるので掘り起こしてみたら幾つか写真がありましたので。
※画像はクリックにて拡大できます!
相模ネオンの全色レインボー。夜~朝にかけてこの相模ネオンはキラキラと輝いておりました。この時はイキイキしておりました。
そしてここ数年でネオンのキラキラの文字数が減り・・・。
とうとう消えた・・・。この時に情勢を察した方も多かったのでは無いでしょうか?いやーいつも見ていたキラキラネオンの相模健康センターが消えた時は悲しかったですね。
このネオンのおかげで普段温浴に入らない人でもこの前を通って、相模健康センターという名前を覚えている人はきっと多かったはずです。
これが1番キツかったな・・・。深夜営業の時は確か2時まで深夜料金かからないから翌日が休暇の時はとりあえずサウナ入って、飯食って、リクライニングで寝て、また深夜1時くらいにサウナ入ってから帰る流れが最高でした。深夜営業が無くなってからはスパ銭のようにサウナ入ってすぐ帰る日々でした。
リクライニングが一時期、全て撤去された時はもう終わりだと少し踏ん切りが付いた感じでした。
最初は朝4時から朝風呂タイムサービスでしたが翌週の朝4時に行ったらタイムサービスは朝5時からに変更となりましたで深夜料金かかったことを思い出した。でもお金ならいくらでも落としてあげたかったので気にしない気にしない。
深夜の人がいない時間帯と朝の4~5時頃のサガケンのサウナ室がベストでした。サウナマスターさんの八尾グランドホテルは朝4時が最高と同じでサガケンも深夜もそうですけど週末は朝4時30分に起きて、5時の朝風呂タイムで朝から抜群のコンディションのサウナに入るのが週末の楽しみでした。
この時間帯こそが本物のサガケンのサウナ室だったと思います。
以前は大広間で数々の芸者さん等が来ておりましたね。あのスター錦野や小金沢昇司(今、名前出しちゃまずいか?)や今となれば純列さんが来ている時は深夜からファンが館内にいましたね。
スター錦野じゃないけど、空に太陽が無くてもバッチリ営業されておりました。この時は若者や中高年ではなく、ほとんど地元のおば様やおじ様で賑わっておりました。大広間での知らないおじ様のカラオケが素晴らしいBGMでした。まだこの時は確か女性の方が支配人でした。
その他にもイベントも色々やられていたのが印象的でした。スタッフさんの紅白歌合戦や写真が無かったですがストップウォッチチャレンジって体感で7秒77を出したら入館無料とかやっていた記憶があります。心の中では絶対無理だろっと思ってましたが。
まだサウナが流行る前のサウナの日にサガケンでサウナ王のサウナ講座に参加して、その後にサウナに一緒に入り、ダンシャウナーさんと一緒にサウナ王を追っかけてスカイスパに行ったのも良い思い出です。
あの時は何故、さがみ野駅まで送迎バスがあるのにわざわざタクシー呼んだの?っと疑問でしたが・・・笑
ふと思い出すと10年前くらいは脱衣ロッカーに灰皿あって、喫煙OKでしたね。まだその当時はタバコも覚えたてで裸にバスタオルを腰に巻いてタバコ吸ってから浴場に行くのがなんかカッコイイと思ってました。時代は変わるね。
これ毎週、日曜日やっていましたが参加者いたのかは謎でした。 ちなみに私は1回も参加していない。
送迎バスも種類豊富。アルファードタイプは座席数は少ないけど、南林間駅からの送迎で使われていましたね。私はほぼ車で来ておりましたが電車で来る時は南林間駅か座間駅から乗ってました。(どうでもいい話ですが)
記憶が正しければ10年前くらいは小田急線の小田急相模原駅や相武台辺りまで送迎バスがあった記憶ですがここ近年で送迎本数も減りましたね。ここ最近は何故か東名厚木のバスが停まっていたことも多かったです。
最初に来ていた時はまだ店の前が立体駐車場だった記憶があります。いつの日か無くなっておりました。
併設の大樽の写真が1枚も無かったです。ほとんどサガケン館内で食事をしておりましたが大樽のポイントカードが財布に眠っておりました。でもハッピーアワーみたいので17~20時まで生ビール半額とかサワー類100円とかでとても安かった。
湯の泉と言えば食事も美味い。個人的には確か1,800円くらいですがこのマグロ三昧寿司?が1番好きだったな。中華系も美味いし、コロッケも美味しく、蕎麦も美味かったです。
1人で来ると大広間だと賑わっているから必ず2階の白樺で食べておりました。健康ドリンクという名のサウナドリンクことオロヤクもありますしね。
細かい所までラッコがあって、このタバコ自販機の売り切れの所までにラッコデザインが施されている。この時はまだタバコ420円だったのですね。今は私が吸っているのは570円ってタバコ高い!
繁盛していた頃は土日は表の駐車場はほとんど空いていなくて、裏の第2駐車場や第4第5まで停めていた時もありました。
第2駐車場に停めた時は裏の通用口から『夜間はお静かに通り抜け下さい。』が最も印象的です。ここ通ると効仙薬湯のニオイがするんですよね。
相模健康センターがきっかけで全国にある健康ランド・センターもかなり巡りましたがやっぱりサウナのクオリティ含めてここに敵う健康ランドは全国的にもありませんでした。健康ランドのパイオニアですからね。
まとめ
少し長く書き過ぎてもはや語ることはありませんがサウナが好きになってから何度も選択肢が多い、都内への引越し等も考えたことがありますが1番は相模健康センターから離れたくなかったのです。
今でも本当に無くなるの?って思いしかありません。たまにふらっとサウナ遠征にも行きますが、遠征でのサウナ巡りはあくまで非日常サウナであるので見方だったり、入り方や感じ方が全く異なります。
その遠征から帰ってきた時にサガケンに来るとやっぱり俺のサウナ故郷はここだ!っと安心感しかありませんでした。実家サウナですね。
私の中の基準は第1がサウナ専門店だと認識しておりますがでもホームサウナは常に日常のサウナ。自分の中で当たり前のサウナであったわけです。私の中でその当たり前だったサウナが無くなってしまう現実をどう受け止めていいのか・・・。
コロナにより閉店ラッシュが続いており、以前からサガケンは閉店する話は聞いておりましたが、いざ閉店日を聞かされた後から今まで自分の生活の中での当たり前だった相模健康センターのサウナに入りに行くという生活リズムが崩れる不安。
例えると夫婦生活で今までは家に帰れば妻や子がいて、料理や家事等も家族がいて当たり前のように暮らしていた現実が急に離婚を突きつけられた感覚かな?まぁ私は独身ですけどね・・・笑
2020年はコロナもあり、勝手に神奈川サウナトライアングルと呼んでいた平塚グリーンサウナ・サウナトーホー・相模健康センターが一気に無くなるとは2019年までは思いもしなかったです。コロナのバカ野郎と言いたいですがこれも運命なんです。
色々と振り返ると家族でも来たり、友達とも来たり、サウナ仲間とも来たり、昔付き合って彼女とも来て、2階のゲームコーナーのUFOキャッチャーでぬいぐるみを取った思い出もあります。相模健康センターは私にとってはサウナ以外にも思い出が沢山あるのです。
自分の中では恋より愛だったんですよね。何も言わずにただサウナに入り来る。勝手に信頼関係が構築されていた感じ。
それが無くなる今、どうしていいかわかりませんがサウナ屋はずっとあると思うなよ!っとよく聞きますがやっぱりこの悲しさはいざ無くなる!っとならないと響かないですね。ここのサウナの代わりはないですからね。人間と一緒で死んだらもう会えないですから。
いつまでもマイナスのことを考えていても仕方ないのですが自分がサウナーとしてまた新たに成長するきっかけかもしれないですね。熟練の方々は閉店をいっぱい経験していると思うので。
また新しいサウナの形が芽生えるでしょうきっと。見えない風景があるみたいで通わなければ見えないサウナってありますからね。でも大丈夫!俺にはサウナコア様がまだある!っと自分に言い聞かせてますから!
最後に思い出したのですが、錦糸町ニューウイングさんで行われた最初の第1回『サウナサミット』で参加者の自己紹介の際に『好きなサウナは?』の項目で今振り返ると『相模健康センター!!』っと言いたかったのです。
ですがその当時はあまり湯乃泉がサウナとして名を馳せていなかったので『神戸サウナです!』っと言ってしまったのことを後悔しております。まさかその後にこんなにも湯乃泉がサウナで成り上がるとは思いもしなかったですその当時はね。ポテンシャルは秘めていた。
もっと色々と書きたいことが多くて頭がこんがらがって来たので上手くまとめられないですが最後に言いたいのは感謝しかありません。本当に有難うございましたに尽きます。
相模健康センターのサウナに出会っていなかったらこんなにもサウナを愛することも無かったと思います。自分の生活圏内に全国屈指のサウナ室があったことが神奈川サウナの誇りです。
もちろんスタッフさんのサウナ愛等も素晴らしいですが何が1番言いたかったのかはサガケンのサウナ室は唯一無二のサウナ室だったことです。上記で述べた通りに構造等も含めてね。とにかくここのサウナ室が大好きだったのです。
個人の勝手ですがただサウナ入って、ととのったー!でも良いんですが、なんでこんなに気持ち良く入れるの?っとサウナをより追求して行くと勿論、ダメな部分も見えてきますがサガケンみたいに本質を捉えて造られたサウナ室に出会えた時の喜びは半端じゃないですからね。
…っと言いましてもまだまだ半人前ですので私も感覚でしかわかっておりませんがね。でも今後のサウナ界にはこう思う人が増えて欲しいです。上部だけじゃなくて本質が進化するサウナへ。
湯の泉グループは日本を救う!という言葉の奥には健康ランドってその地域の方々の支えやコミュニティの場となっている癒し場所なので日本を救うってことを言いたかったのです。この言葉はサウナ流行語大賞取るんじゃないか?っと期待したくらいでした!笑
各地の健康ランドも休業や閉店情報をお見かけ致しますが健康ランドのサウナの頂点として東名厚木さんと草加さんには末永く続けて欲しいです。そして湯乃泉を通して私に携わって下さった皆様には厚く御礼申し上げます。
サウナにハマるきっかけと一生涯の趣味を私にプレゼントしてくれたサウナでした。タキオンのサウナ史の中で相模健康センターの名は一生残り続けます。
最後はサウナ流行語大賞にノミネートされかけたこの言葉で〆ます!(しつこい)
施設概要
施設名称 | 湯乃泉 相模健康センター |
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住所 | 神奈川県座間市東原3-23-1 |
アクセス |
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TEL | 046-253-4126 |
営業時間 | 10:00~23:00(最後の営業時間) |
定休日 | 年中無休 |
入館料 | 閉店のため記載無し |
駐車場 | 多数完備 |
公式HP | 湯乃泉 相模健康センター(閉店のためリンクなし) |