千葉県サウナ&水風呂 総工費24億円?ガラガラ?東京湯楽城
千葉県富里市にあります『東京湯楽城』さんのカプセルホテル併設&大型温浴施設?のサウナ紹介となります。
東京湯楽城さんのサウナ・水風呂・外気浴についての詳細とまとめコメントをタキオン独自の観点にて記載しております。
東京湯楽城
この時代にこの圧巻な外観に内観!もっと話題になって!
ここがPOINT!
- 総工費は24億円??でもガラガラ??
- 建物のスケールがデカ過ぎて笑うしかないね
- サウナにもっと力入れて欲しかった
- 半分ネタに出来る(良い意味で)温浴施設
サウナ室
引用元:東京湯楽城
サウナ室基本情報
- サウナ室温度:訪問時は約90°
- 構造&広さ:L字の2段式で10人は入れる
- サウナストーブ:METOSさんの電気式対流ストーン
- サウナマット:サウナ室内にマットが積まれており、各自取って敷くスタイル
- テレビ:なし
- サウナタイマー:あり
サウナ室について
サウナ室は浴室入ってすぐ目の前にあります。L字の2段式となっており、テレビなし、BGMなしの空間。10人くらい収容の大きさ。
サウナマットの代わりにストーブ前に積まれたバスタオルを敷く形でそのバスタオルをどう処理するかはわからなかったです。人がいなすぎてみんなどうやっているか検証出来ず。
去年オープンしたので壁の木材の香りはとても良い。温度自体は85°くらいですが良い対流を感じられて発汗具合は中々です。ストーブの石のバチバチ音が良いBGMです。サウナストーブはMETOSさんの電気式ヒーター(たぶんFR-180)。
サウナ室自体は悪くないんですが大型温浴施設としてサウナ含めて浴場スペースが狭い印象です。温浴施設なら下記で紹介しますがもっとサウナ室の大きさや(サウナ2つ作るとか)風呂数や露天風呂も小さいためにもっとズドーンっとうちは温浴メインですよ!っという造りでやって欲しかった印象です。
引用元:東京湯楽城
サウナ室前にこれが掛け湯ですが掛け湯だけのためにこんな屋根いる??もっとサウナ室デカくしてよ!!とかツッコミたくなる!笑
水風呂
引用元:東京湯楽城
水風呂基本情報
- 構造&形:檜造りで3人入れる大きさ
- 水温:訪問時は約16°
- 冷却:あり
- 特徴:サウナ室出て、すぐにあります。
水風呂について
写真は水風呂ではありませんが水風呂は檜造りの水風呂です。3人入れるくらいの大きさ。
ちょっと待って!なんで水風呂もこんなに小さいの?こんなに館内スペース余ってるんなら水風呂ももっと豪快に作れや!っとサウナ室同様にツッコミたくなります。加えて洗面スペース前にあって邪魔物感ありますし・・・。
ですがキンキンで良い水!笑 恐らく16°くらいですが何故かキンキンに冷えている感覚になり、水風呂はとても良いんですよね。
今回、千葉県北部を巡りましたこの界隈の水はどこも良かったです。それだけに大型温浴施設として風呂頑張れや!っと思ってしまう。
外気浴
引用元:東京湯楽城
外気浴基本情報
- 外気浴スペース:露天エリア
- 休憩イス:なし
- その他:特になし
外気浴について
露天風呂で外気浴は出来ますがととのい椅子等はありません。ベンチが2つ程並んでおりました。
いや・・・何回も言うとりますがもっと頑張れ!建物外観や内観見た後のこの露天風呂は小せぇ!壷湯でごますな!っと言いたい!
露天エリアに出てからの謎の冷たい掛け水はなんのため??っとツッコミたくなる。桶も置いてないですし。
下記で紹介しますがオーナーや経営者がその人ならあまり温浴にポイントは置かないかも・・・っと後で思いました。
コメント
入館方法
- 下足キーをフロントに渡して、チェックインの時みたいに名前と住所等を記入。ロッカーキーとタオルや浴衣セットを受取り脱衣場に。
- フロントの人が丁寧に説明してくれます。精算は全て帰りです。
ここは簡単に説明しならが視覚で語った方が良いと思いますので写真多く添付します。
到着後にこのバカでかい外観にビックリ。下記にも記載しますがあまり事前情報を仕込んで来ていなく、軽くサウナと水風呂の様子だけ見れればと平然と来てみたら何ここ??っとなった!
外観が横長過ぎて、噴水もあって去年オープンしたって情報は入ってましたがこのスケールのデカさには笑うしか無かったです。尚且つ人気(ひとけ)も全く無い・・・。
フロントで手続きを済ませてロッカーに案内され、最初に行くロッカーは荷物や自分の衣類から浴衣に着替えるためにのロッカー。
着替えてから(タオルとスマホ等は持っていった方が良い)ロッカースペースに『星空の足湯』の通って下記写真の鳥居を通ると東京小町という江戸~昭和初期の時代の小町を意識した大広間に出る。
この足湯ゾーンは真っ暗で天井もプロジェクションマッピングで水の流れを意識した流れで凄い。足の水流も凄いし。鳥居の前にきちんと足拭きタオルも用意されているので安心して下さい。
鳥居を抜けたら下記のような江戸の街並みを再現した飲食店やお土産やリラクゼーションスペースとなっております。大型施設内に江戸時代~昭和初期を再現して成田空港が近いこともあり、インバウンドの方々には日本の良さを、日本人には懐かしさを感じてもらえるような設計となっております。
飲食の広さが圧倒的に占めていたかな?天井のプロジェクションマッピングにはドバイの映像が映っており、ラクダや砂漠といったエキゾチックな画面ともう一方では江戸の小町のイメージ・・・?どないやねん!とツッコミたくなる。よくわかりませんが面白いよ。
それにしても日曜でしたが本当にガラガラ・・・。現在コロナで海外旅行客はほぼ皆無で地元の方もわざわざ来る所では無い造りで本当に大丈夫かな?っと心配になるくらいガラガラな大型温浴施設です。
その大浴場は東京小町エリアを抜けた1番奥にあります。おいおい!温浴施設なのに大浴場を一番奥に持ってきたのかよ!っとツッコミ。そこに改めて多数のロッカーがあり(カラガラ過ぎて多数のロッカー洗面スペースに笑っちゃう)大浴場へって流れです。
その他に館内はシティホテルのロビーのようなくつろぎスペースや絵画などを展示しております。テレビでか過ぎる!アラブの王子様しか飾れん!
ここの休憩スペース?仮眠室?は良かったです。ここでもスペース余ってるくらいの広さ・・・。余剰スペース多すぎる。
東京小町エリアのあの広さを考えると賑わう温浴施設をイメージしたと思いますがそれを想定してならこの休憩スペースはカーテンあって、とても良いけど少ない感じ。
何度でも言うけど広すぎてスペース余りすぎ!あと江戸小町のイメージなのになんでここにプリクラ機あるんかい!っとツッコミ。
引用元:東京湯楽城
この休憩スペースの奥にカプセルホテルも併設されておりますが現在コロナの影響により宿泊は休止中とのことです。
今回は時間が合わずに見れませんでしたが入り口前の噴水で噴水ショーもやっているみたいです。東京の江戸~昭和の街並み再現と思いきや、かたやエントランスやこの噴水はラスベガスか!!っとツッコミたくなるような作り!たぶん今はガラガラ過ぎて見る人いませんが・・・笑
伝え忘れましたが東京小町エリアにお賽銭箱があります。えっ?なんのために?そもそも館内利用はリストバンド精算だから財布は持ち歩かないよ!っとツッコミ!
まとめ
最後にまとめるとここ東京湯楽城はマツコの番組『月曜からの夜更かし』で紹介されたとのことでした。題して・・・
『総工費24億円という太っ腹な計画で生まれたものであるにも関わらず、コロナで営業自粛に追い込まれ、現在経営がピンチとのこと』
本施設のオーナーは中国出身で経営者はイタリア人みたいです。日本人なら和と洋の合体をイメージしてもこうはならないと思ったは!笑
「タージマハル」のような豪華な施設を作りたかったと語る彼らは豪華なエントランスや美術ギャラリーを併設し、銭湯とは思えないラグジュアリーな空間を作ったと言っているみたいです。
ちなみに上記でチラッと触れた絵画等はその場で購入できるみたいです。絵自体は50万円の作品もあるみたいです。
この施設メインの上記の写真で述べた東京小町エリアには4億円かけて作ったみたいです。とても面白いですがコロナ時期と重なってしまって総工費24億円ですがガラガラとなっている現状です。ガラガラとイジッておりますが今はそれが逆にアピールポイントになっていると思います!
まぁ長くなりましたがカオスな空間でとても面白いですよ。お風呂に入りに行くって感じではないですね。感じとしては大江戸温泉のイメージに近いですが所々ツッコミポイントもあって違う意味で流行ってもいいかな?っと思います。
サウナ室や水風呂の紹介でイジッていたのはそういうツッコミポイントがいっぱいあって面白いよ!と言うことで敢えてツッコミ風で記載しておりました!
たぶんこれが東京都内にあれば爆発的にヒットとしたと思いますがこの大きさは今の東京には土地が無いですよね。でも店名に千葉でも全然東京寄りで無いのに東京付けちゃう感じも面白い。
今はガラガラですが友達同士やカップルに家族連れでも楽しめる施設だと思います。是非、興味本位で一度訪れて見るのも面白いと思います。流行ればもっと話題になってもおかしくないくらいに面白い大型温浴施設でした。以上。
※コロナにより営業時間が変更になっている可能性がありますので行かれる際は事前にご確認して下さい。
施設概要
施設名称 | 東京湯楽城(ゆらくじょう) |
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住所 | 千葉県富里市七栄650-35 ラディソン成田 敷地内 |
アクセス |
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TEL | 0476-91-6866 |
営業時間 | 15時〜22時(コロナ時) |
定休日 | 年中無休 |
入館料 |
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駐車場 | 多数完備 |
公式HP | 東京湯楽城 |
さいごに
一緒にサウナ旅をする宇多田サウナの記事が掲載されております。併せて宜しくお願い致します!
SAUNA BROS vol.1では『肌師スペシャルトーク』というテーマで水風呂に特化した話と全国のオススメ水風呂を紹介!
『SAUNA BROS vol.2では『真髄サウナとサ界遺産を追い求めて』というテーマで全国47都道府県のサウナ施設を紹介!