神奈川県サウナ&水風呂 レンブラントスタイル横浜関内

サウナ室について

なんだがサウナも進化（これを進化と呼んで良いのか？）しましたね。

私は当時こういうプライベートサウナ等はフィンランドヴィレッジでしか楽しめない物と思っておりましたが今となれば都内近郊等ではセルフロウリュが気軽に楽しめるようになったんですからね！

ただやっぱりこれは私の中では旅サウナと同じで非日常サウナの一つとして考えております。

環境を楽しむ物であって、サウナの本質を追究している訳ではないのでプライベートな空間を楽しむサウナですね。進化は大事ですが私のサウナスタイルは真価を求めたいです。

…っと言いながらたまにはそんな非日常サウナを味わい時だってありますので1人で音楽を聴きながらゆったりとサウナを楽しみたい時にはこれはこれで有りかもしれないです。

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水風呂

水風呂について

①構造＆形・動線

写真の通りで1人用のバスタブが水風呂となります。個室サウナで水風呂があるだけで有難いですね。

②水温

一応、ストロング設定で予約しましたが体感として水温は14°台ですね。どうしても水量が少ないので加水して溢れさせたい願望はありますが蛇口からの加水は水道水なのでその分、水温が上がります。

この可愛いアヒルちゃんが水温計となっております。

③冷却

1人用のバスタブですがチラーで冷やし、循環させてます。最初に来た時はビニールチャックに入ったこの黒い物は何だろうと？っと思いましたが蓋を開けたら備長炭でした。

この竹炭には少し感動しましたね。水に入れて大丈夫なのかわからなかったですが真っ先に水に投入しました。寧ろ投入しないのはありえないですからね。

炭は吸着力が強いので、塩素や汚れを取り除く事に優れているので水風呂に炭を設置していると何だかテンションが上がります！

④その他・コメント等

プライベートサウナに水風呂があるだけで良いですね。昨今になり、急激に増えてきたプライベートサウナで最初の方は本場のフィンランドを真似して水風呂が無く、水シャワーの所が多かったですからね。

これから新しく出来る所は水風呂を設置する所が増えて来るでしょう。やっぱり日本人なんで水風呂が恋しいですよ。

カプセルランド湯島では水風呂いらないと申しておりましたがあるに越した事は無いですよ！無ければ無いでサウナ室を楽しもうの頭に切り替わるので臨機応変に入り方や楽しみ方を変えましょう！

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外気浴

外気浴について

①外気浴スペース

外気浴はホテルのプライベートサウナなので出来ません。

②休憩イス等

サウナ・水風呂の所に洗い場の椅子があり、座ることは出来ます。

③その他・コメント等

こちらのプライベートサウナではホテルの特徴を活かしてサウナがある部屋の対面の客室をサウナ後の休憩ルームとして使用出来ます。もちろんこちらの貸切です。

サウナ室とお部屋のルームキーを2つ受け取り、サウナ→水風呂後に一旦、ルームウェアに着替えてこちらの部屋で休憩出来ます。

テレビ等もあり、この空間にしたのはホテルならではのプライベートサウナの強みですね。ただサウナ室のルームキー等を忘れたりしたらめんどくさい事になるので出入りの際はキーを2つ持ち歩きましょう。

コメント

関内駅より徒歩圏内でハマスタの反対側にあります。外観はマンションのように見えますね。ちなみに関内に経営は違いますがもう一ヶ所プライベートサウナを建設中らしいです。

2階がプライベートサウナとなります。4部屋ありましたね。ビジネスホテルでよく造ったな〜っの感想ですわ！

そしてきちんとサウナ側のお部屋に冷蔵庫が完備されているのも良いですね。飲み物類は持参か2階エレベーター前に自販機があります。

エアコンも完備でオシャレなライトの鏡ですね。バスタオル類はサウナ室側にあります。まず最初は休憩部屋でルームウェアに着替えてからサウナ室側に移動した方が良いです。

フロント前にはシャンプーバーがあり、こちらも入室前に持っていって良いみたいです。もちろん備え付けのはあります。

次回は泊まって利用したいですね。宿泊客の場合は室料がかからないとのことですがプライベートサウナ利用料はかかるみたいです。宿泊客特典でプライベートサウナ代ももう少し安くして欲しいな…。

お隣にはファミレスのジョナサンがあり、朝食会場にもなっているみたいです。

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まとめ

冒頭で述べた通りでやっぱりその施設の拘りやサウナ愛を感じられる施設派だと改めて感じました。

もちろん大量生産されて来ているプライベートサウナを批判している訳ではありません。そういう時代になって来たんだと後向きには捉えておりません。

ですが全国には色んなサウナ屋やスパ銭・銭湯・ホテルサウナ等がある中で自分のサウナスタイルとしてはサウナ室の構造や珍しいストーブや輻射・対流、その土地の客層を見ながらサウナに入る事が好きですね。

各々の拘りや気付かれないサウナ愛等を発見した時の嬉しさはやっぱり施設を巡らないとわからない部分なので私のサウナスタイルはこれだ！っと言う所でしょうか？

プライベートサウナには拘りやサウナ愛等では無く、環境や個室の空間を楽しむ物だと認識しておりますのでそこにサウナ愛等は感じられないのです。

運営されてる方は違った形や新しい愛の形かもしれないですが楽しみ方は人それぞれですから良いと思います。

サウナはサウナで細分化して考えれば色々な意見等もありますが大きく考えればサウナはサウナでもあります。色んな形があり、その日の気分や選択肢が増えた事は良い事だと思います。

レンブラントスタイル横浜関内さんについて最後に触れるとビジネスホテルでの新しいサウナの形としてプライベートサウナを新設された事は素晴らしいと思いますよ。

サウナも系列のビジネスホテルまでも進化させているのですからね。大浴場を設けたりすると設備・水質管理なども必要になってくるのでプライベートサウナをホテルに設置する試みはもしかしたら今後増えるかもしれないですね。

その走りとして始めたレンブラントスタイルさんには拍手ですよ！（さっきまで散々違うとか言ってなかった…？）

最後に言いたい事は日本の昭和から経営されているサウナ屋も愛でて欲しいです。以上！