広島県サウナ&水風呂 スーパー銭湯 雲母の里

サウナ室について

高温サウナの方は遠赤外線ストーブ一基ですが造りも2段のL字なので体感としても程々の熱さもあり、オーソドックスな遠赤外線サウナと云う感じですね。

悪く聞こえるかもしれないですが可もなく不可もなくのサウナ室です。でもこれが1番大事ですよ。変なニオイ等も無く、日常利用する立場で考えると安定したサウナが1番だと言うことをお伝えしたかったのです。

引用元：スーパー銭湯 雲母の里公式

雲母の里さんは面白いのが低温サウナ側がオートロウリュとなっております。聞く所によるとここ近年スチームサウナからリニューアルしたとのことです。

これ昨今のサウナ好きの人はこっちのサウナをメインで温度上げてくれればと思うかもしれないですが地域柄等を考えればこれはこれで良いと思います。私はドライサウナ→水風呂→休憩がてらに低温サウナ→ドライサウナのルーティンがバッチリですね！

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水風呂

引用元：スーパー銭湯 雲母の里公式

水風呂について

①構造＆形・動線

サウナ室からは少々離れてますね。露天入口側になり、ドライサウナの対角にあります。割と広めの水風呂で6人は余裕で入れる広さで少し浅めの水風呂です。

②水温

冬場の訪問時は体感15°後半〜16°前後でした。結構キンキンに冷えてます。

③冷却

冷却はしていると思いますが循環や掛け流し等は記憶が曖昧です…。すいません…。

④その他・コメント等

地下水で地方の水が味わえるのは良いと思います。少し冷え過ぎている感じもしますが地方なら18°くらいの水温がちょうど良いと思いますがこればかりは塩素感等もありますのでスーパー銭湯ならどこに限らず冷やすのが正解だと思います。

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外気浴

引用元：スーパー銭湯 雲母の里公式

外気浴について

①外気浴スペース

露天エリアがありますので外気浴可能です。

②休憩イス等

露天エリアにととのい椅子が数脚あります。

③その他・コメント等

水風呂までの動線は距離がありますがサウナ室出てすぐに畳の雑魚寝処があるのが面白いですね！

引用元：スーパー銭湯 雲母の里公式

外気浴関係ないですが洗い場が椅子ではなく、長タイルなのがスーパー銭湯創成期からあるような歴史を感じますね！この形態は苦手ですけどこういう施設が好きです。（どっちだよ）

コメント

※画像はクリックにて拡大できます。

外観からは地方のスーパー銭湯感が満載でテンション上がります。遠征に来た時は系列店に行くよりはそこにしかない地方のスーパー銭湯に行きたいですね。

公式ホームページに混雑状況等もわかるようになっております。都内近郊ですとこのシステムを導入している所は増えて来ましたね。

逆に地方のスーパー銭湯の場合は近い距離に多くの温浴施設が存在する訳では無いので一か所に集中する傾向があるので混雑状況システムを開発した方はサウナイキタイばりに業界への貢献度が凄いですね！

券売機の足元に丁寧にわかりやすくデカデカと料金案内が書かれてます。銭湯のロイヤルコース的な感じでサウナ利用の場合はサウナ付きを購入しないと入れないのでご注意を！ロッカーバンドの色で分けているので1発でわかります。

館内はその他に食事処やマッサージルーム等もありました。館内動線もシンプルでとてもわかりやすかったです。

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まとめ

特にまとめはございません。これぞまさしく地方のスーパー銭湯だ！っと云う感じで私が訪問した際も老若男でサウナ室は満室でとても賑わっておりました。

サウナブームは五大都市までと言われておりますが地方のスパ銭に来ると大体はお風呂よりサウナ室の方が賑わっているなぁ〜っと毎回感じます。まぁそれほど人が多い錯覚かもしれないですが…。

サウナ旅の時に今だとサウナ小屋系や個人で運営していて川や湖にダイブ等を売りにしている所も地方にチラホラ見られるようになってきましたがそれはサウナ旅でサウナ旅では無いと個人的に思います。

どういう事か？？そういう系に行くのはサウナ旅ではなく、観光サウナであるからです。本当のサウナ旅というのは地方で地域の人の為に運営している所に足を運び、体験する事が本当のサウナ旅だと思います。

己や映えやブームに乗ったサウナではなく、地域の為の運営している所にお金を落としてあげたいですし、サウナを心から愛しているのであらばその地域の方々の為のサウナとして運営している所をもっともっと愛でて欲しいですね。本当のブームを起こすのであらば日常的サウナをもっと盛り上げていかないとダメですよ！以上！